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当院では漢方薬を積極的に使用しております。
1. 通常の西洋薬よりも比較的副作用が少ない。(副作用がないわけではありません)
2. 妊婦や授乳中の人にも使いやすい。
3. 西洋薬で治療できないものが治療できることがある。
などの利点があるからです。
もちろん、なんでも治るわけではありませんし、西洋薬のほうが得意な分野は西洋薬を使用します。

たとえば、普通の風邪(感冒)について考えてみましょう。
風邪は、いろいろなウイルス(インフルエンザは別にして)によって起こるものと、冷えなどで、体調がおかしくなるものとがあります。
どちらも、西洋薬では治りません。

では、よくCMで見かける風邪薬とは、何でしょうか?
それは、解熱鎮痛剤や、抗ヒスタミン剤、去痰薬、鎮咳剤などを配合して、その、症状を抑えるものです。
確かに、熱が下がったり、痛みが軽くなったりしますが、直接直す働きはありません。
そもそも、風邪で、熱が出るのは、自分の体が、ウイルスを殺そうとして体温を上げているのです。(ウイルスは熱に弱い)
その熱を下げると、楽にはなりますが、風邪は長引く可能性があります。

それに対して、たとえば、葛根湯は、体を温めて、汗を出させて、新陳代謝を活発にして自己回復力を助けます。

このように、漢方薬、西洋薬は長所短所があり、それを使い分けることが重要です。



次のような症状には比較的、漢方薬が良く効きます。

月経前緊張症
月経の前にイライラする、むくむ、頭痛がする。

月経困難症
月経の時に、おなかが痛い、頭が痛い、腰が痛い、吐き気がする。

過多月経
月経の量がおおい、血の塊がたくさん出て、貧血になる。

月経不順
月経の周期が不順でとびとびになる、月に2回ずつ来る。

更年期障害
肩こり、頭痛、のぼせ、月経不順、腰痛、冷え、

不妊症
どこも悪くないのに妊娠しない、やせ、あるいは肥満のため妊娠しにくい

妊娠中の諸症状
妊娠中の、嘔吐下痢症、感冒、便秘など

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